「誘発型能力」と「状況起因効果」の順番について。
「状況起因効果」はプレイヤーが優先権を得る際に解決される。
「誘発型能力」はプレイヤーが優先権を得るときにスタックに積まれる。
一見同時に発生するように見えるが、状況起因効果を解決するまでは誘発型能力はスタックに乗らずに待機する。
例として、《納骨蔵のワーム》の攻撃を《峠のラネット》でブロックしたとしよう。
戦闘ダメージはワームに6点、ラネットに4点、防御プレイヤーに2点と割り振られた。
すると戦闘ダメージの解決時にワームの効果が誘発する。
だが致死ダメージを受けたクリーチャーが存在するので、まずは状況起因効果の解決が優先される。
したがって《納骨蔵のワーム》と《峠のラネット》が墓地に置かれた後、ワームの効果がスタックに積まれる。
能力の対象はスタックに積まれる際に選択するので、この時点で墓地に置かれている《納骨蔵のワーム》自身を回収できてしまうわけだ。
インチキ臭いかもしれないが、これがルールであるw
以下余談。
《魂の火》を使って《納骨蔵のワーム》のパワー分対戦相手にダメージを与えたとする。
解決され、《魂の火》が墓地に置かれた上で《納骨蔵のワーム》の能力がスタックに置かれる。
《魂の火》を回収する。
アレ?
本日のコンティニュアスにおいて隣で展開されてた光景でしたw
そんなトコで。
ノシ
「状況起因効果」はプレイヤーが優先権を得る際に解決される。
「誘発型能力」はプレイヤーが優先権を得るときにスタックに積まれる。
一見同時に発生するように見えるが、状況起因効果を解決するまでは誘発型能力はスタックに乗らずに待機する。
例として、《納骨蔵のワーム》の攻撃を《峠のラネット》でブロックしたとしよう。
《納骨蔵のワーム/Charnelhoard Wurm》 (4)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー ― ワーム(Wurm)
トランプル
納骨蔵のワームがいずれかの対戦相手にダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
6/6
《峠のラネット/Ridge Rannet》 (5)(赤)(赤)
クリーチャー ― ビースト(Beast)
サイクリング(2)
6/4
戦闘ダメージはワームに6点、ラネットに4点、防御プレイヤーに2点と割り振られた。
すると戦闘ダメージの解決時にワームの効果が誘発する。
だが致死ダメージを受けたクリーチャーが存在するので、まずは状況起因効果の解決が優先される。
したがって《納骨蔵のワーム》と《峠のラネット》が墓地に置かれた後、ワームの効果がスタックに積まれる。
能力の対象はスタックに積まれる際に選択するので、この時点で墓地に置かれている《納骨蔵のワーム》自身を回収できてしまうわけだ。
インチキ臭いかもしれないが、これがルールであるw
以下余談。
《魂の火》を使って《納骨蔵のワーム》のパワー分対戦相手にダメージを与えたとする。
解決され、《魂の火》が墓地に置かれた上で《納骨蔵のワーム》の能力がスタックに置かれる。
《魂の火》を回収する。
アレ?
本日のコンティニュアスにおいて隣で展開されてた光景でしたw
そんなトコで。
ノシ
コメント
ん?
問題なく飛びますよ?
Soul’s Fire / 魂の火 (2)(赤)
インスタント
あなたがコントロールする場に出ているクリーチャー1体と、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。前者はそれのパワーに等しい点数のダメージを、後者に与える。